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戸隠合同慰霊祭

 投稿者:主務 森本  投稿日:2017年 7月17日(月)08時27分22秒
返信・引用
  失礼致します。今年度主務3年生の森本です。
OB会と現役の合同行事であります、慰霊祭についてご案内いたします。
出席される方は以下の項目を明記の上、連絡くださいますようよろしくお願い致します。

日時:2017年8月20日(日)
礼拝:10:00 ~ 11:00
昼食会:11:30 ~ 13:00

場所:関西学院大学戸隠山小屋
〒381-4100 長野県長野市戸隠越水ヶ原3672-2
TEL 026-254-2565

会費:5,000円(こちらは献花代、昼食会代、山小屋使用代に使わせていただきます)

◆今年は、8月16日(水)から19日(土)にかけて、山小屋での宿泊が可能となります。
宿泊を希望の方はご連絡ください。一泊2,500円、朝食200円、昼食・夕食各300円(現役部員が作るもの)となっております。

ご出欠のご連絡の際、以下の項目をご明記のほどお願いいたします。
①ご卒業年度、お名前
②慰霊祭のご出欠
③山小屋ご宿泊の有無

連絡先
森本 凌太郎(現役3年・主務)
E-mail(PC):bapinport◎gmail.com   ←ウイルス対策のため◎を@に書き換えて下さい。よろしくお願い致します。
 

足尾山塊に幻の花を探す!

 投稿者:松田  投稿日:2017年 7月 5日(水)20時00分21秒
返信・引用
  6月24日~25日に足尾山地の備前楯山と庚申山に行って来ました。

備前楯山は足尾銅山の原点。この山の下に1000kmを越える坑道が掘られているらしい。
江戸期に岡山出身の農民2人が初めて「銅鉱脈」を発見した山なので備前楯山と名付けられた。真新しい熊の爪研ぎ跡に驚いて戦々恐々の山歩き。山頂で会った地元の人の「熊の多い足尾でも、今年は特に多い。気を付けて!」のアドバイスを貰う。でも熊鈴とホイッスルだけ。これで大丈夫かな?と心配は絶えない。

何事もなく下山して銀山平で幕営。星空を見上げながら楽しい宴会。そして爆睡。

足尾銅山の火力を賄ったと言う深い森林が続いている。この道は庚申山中腹にあった猿田彦神社の参詣路で銅山に材木を運んだ道らしい。庚申山は男体山の開祖・勝道上人が開いたと言う。登山道はその猿田彦神社の一の鳥居から始まる。岩魚だろうか渓流を魚影が走る。深い緑の森の中を緩やかに登って行く素晴らしい癒しの道である。1時間程で猿田彦神社跡に着く。神社は昭和29年に焼失して、今は仮本殿が銀山平に移っている。その上に庚申山荘がある。避難小屋だが2000円の宿泊費が要る。50人は泊まれそうだ。何処となく戸隠の我らの小屋に似た佇まいだ。周囲は鹿やカモシカの糞だらけ。クリンソウが今を盛りと咲いていた。ここから岩と岩壁の道となる。クリンソウに大きな岩窟、何だか戸隠の五十間・百間長屋にそっくりである。多分、岩盤も凝灰岩で戸隠と同じと思われる。鎖場・梯子段・岩穴が何回か続くのに気を取られていたら、目を付けていたコウシンソウ自生地を過ぎてしまった。下りに探そうと言う事にして取敢えず1892mの庚申山頂展望台で乾杯!! 名残のアズマシャクナゲが1輪残っていた。

目の前には左に鋸山、正面に群れを抜いて威圧感のある皇海山。そして錫ヶ岳から日光白根、太郎山、男体山・・・。それらが深い深い緑の中に屹立している。
昔の皇海山はここから鋸山を経て不動沢のコルを経て登る百名山で一番シンドイと言われた山だが今は沼田から栗原川沿いの根利林道を不動橋まで車で入り、約3時間で登れる。
実は僕もその楽チン派である。

さあコウシンソウだ!!
山頂から20分程下った大きなオーバーハングした岩、それを見定めて基部に取り付く。
あった!! コウシンコザクラのピンクに混ざってヒョロヒョロと頼りなげな4~5センチの茎の上に紫色の小さな花。紛れもないコウシンソウである。しかし背丈より上にあり、足場は滑り易い。沢風が吹くと花が揺れてピントが合わない。気が付くと我々以外に10人程の人が集まっていた。30分程撮ってから次の場所に移動。ここも同じ様な地形。それでも何と80枚も写真を撮った。帰宅してPCに落したら見られる写真は10枚に満たない。
そんな拙い写真を御笑覧下さい!!

 

奥多摩・緑の回廊を歩く~御前山~

 投稿者:松田  投稿日:2017年 6月28日(水)17時45分52秒
返信・引用
  6月度のOB山行は奥多摩の御前山周辺を歩いて来ました。
御前山1405mは、三頭山1531m、大岳山1267mと合わせて「奥多摩三山」と呼ばれています。大岳山は二百名山、三頭山は三百名山に選定されていますが、御前山は残念ながら無冠の、チョット不遇な山です。3月から4月にかけて「カタクリ」の花が群生する事で知られています。この三山をハセツネカップのコースが貫いています。深いブナとナラ、そして春秋に輝きを放つ落葉松の山でもあります。

今回のコースは都民の森から鞘口峠に登り、風張峠~月夜見山~小河内峠~惣岳山~御前山を経て奥多摩に下る15Kmのコースで、累積標高は+900m、-1530mと、いつもに比べてチョットしんどいコースです。
参加者: 杉原S36・南井S38・岡S39・河村S49・川口S52・谷口S56・
浅越[川口友人S52]・松田S43  計8人

心配した五日市からのバスは臨時が2台増発され、全員ゆったり座れました。
都民の森でバスを降りるとそこはもう標高1000m。爽やかな風が頬を撫でます。
急ぐ事は無いとゆっくりゆっくり登ります。沢口峠で左に三頭山への道を分けると登山者は居なくなり、我々だけの静かな山歩きが始まります。概ね1150mのブナの森になります。
萌黄色から黄緑色の林に癒され、山を歩く醍醐味を味わう事ができます。風張峠を過ぎると奥多摩周遊道路の最高点に出て少し車道を歩いて、再度森に入り、展望の無い月夜見山1147mのピーク。ここを下ると又、奥多摩周遊道路を横切り、防火帯の切開きの中を小河内峠に下って行きます。途中のコルで休憩。奈良の大井さん【S42卒・旧姓福村】から送って戴いた「さなぶり餅」を皆で賞味します。大和河内の茶粥文化圏で脈々と受け継がれてきた半夏正の御馳走です。大井さん、美味しかったです!ありがとうございました。

小河内峠は北秋川源流の集落と小河内(今は奥多摩湖に沈んだ村)を繋ぐ古い交易路でした。爽やかな風が吹く峠でランチ。登山道脇には橙色のモミジイチゴが一杯実っています。勿論、たっぷりと戴きます。1030mの小河内峠からはハセツネカップでも死亡事故のあったナイフリッジの登り。慎重に登って行きます。こんな所をハセツネメンバーは夜間に走るのですから大変です。廣田君・坂本君・山森君はどんな気持で走っていたのでしょうか?

途中の惣岳山で奥多摩湖からの登山道を合わせます。この前後が春のカタクリロードです。
ここから御前山山頂までは植生保護の赤い杭と太いロープが、まるで伏見稲荷の参道の様に続いています。背の高い落葉松に囲まれた御前山山頂には15時に到着。遅い時間なので
登山者は居ないだろうと思っていたら結構登って来て20人くらいになりました。2年前の春、熊棚があったシナノキにはその痕跡すらありません。

ゆっくり休憩を取って下りにかかります。日本人のサイズに合わない高い階段をドッコイショ、ヨッコラショと避難小屋まで下ります。ここからは奥多摩都民の森になります。血管の様にアチコチに整備された小径が出て来ます。地図・地形図と全く異なるのでチョット困ります。(KG後輩?の小池さん、もう少しゆったりと道を付けてくれませんかねえ・・)

林道に出るとバスの時間に合わせて下るだけ。今宵のビールは否、反省会はどこにしようかな・・・が脳内に広がります。18時30分、奥多摩駅に帰着。駅前に人影は疎らだが柳小路の飲屋は山帰りの人々で満員。4軒に断られ、諦めかけた5軒目で漸く居場所が見つかった。ここはこれで4回目の地ビールの店、ビアカフェ・バテレ。屋外のウッドデッキで
乾~~杯!! 奥多摩にはチョット珍しい古民家の洋風居酒屋。日原川と多摩川からの良風が頬を撫ぜ、山の端が空に融け込んで行きます。帰るのが嫌になる様な至福の時間。
次回は秋口に山本君[S43]の復帰山行の予定です。 「ガン! 皆、待ってるよ!」
 

則定先生へ贈った時計

 投稿者:平成25年卒原田  投稿日:2017年 6月14日(水)22時42分28秒
返信・引用
  平成25年卒の原田です。則定先生の謝恩会では、お忙しい中たくさんのOBOGの方、現役の皆さんにお越しいただき、ありがとうございました。
則定先生へ贈った時計の紹介について、後日FacebookやHPで紹介するとのことで当日は割愛させていただきました。それを今から紹介します。
則定先生に贈った時計は、CASIOのプロトレックです。山岳時計で、方位、気圧、高度、温度はもちろん計測可能です。
そして、時計の裏に「感謝 KGWV 2017」という文字を刻印しました。長年ワンゲルを見守ってくださった則定先生に感謝の気持ちを伝えたいという思いを込めて刻印しました。
則定先生、20年間本当にお世話になりました。ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。
 

霧の金比羅尾根を下る(?)

 投稿者:松田  投稿日:2017年 6月14日(水)10時17分49秒
返信・引用
  5月27日の第84回OB山行はチョット軽めに麻生山からの金毘羅尾根下り。
参加者:南井S36・堀井S40・奥貞&松田S43・前田S44・河村S49・川口S52

OB山行も回を重ね、過去の記録を整理したらハセツネカップのコースがもう少しで簡保できる事が判った。今回の金毘羅尾根はハセツネカップ71Kmの最終区間になっています。御岳山~日の出山~麻生山肩を経由して五日市中学校まで約13km。今回はその内の10Kmを下ります。

白岩滝BSから沢沿いの登山道を450m登れば麻生山山頂。ここからは金毘羅尾根を緩やかに下るだけ。路傍には黄色いモミジイチゴが鈴なり。最近のハイカーは木イチゴとか桑の実などを食べないのですかね・・・食べ放題です。

ハセツネ71Kmの最終部分、参加者はどんな気持ちでここを走るのでしょうか?
廣田君や山森君、坂本君等が出場していますが11時間から13時間で駆け抜けています。
毎年の優勝者は7時間30分くらいで走り抜けます。時速で云うと10Km位でしょうか。
僕の感覚では想像すらできません。

先日、この掲示板にあった坂本君の「厳冬期薬師岳ワンデイピストン」、僕の知る限りではまだ100人にも満たない素晴らしい記録です。KGWVで山の基礎を学び、卒業してからもマラソンやトレランで鍛え、マラソンサブスリーの実力を蓄えた上での挑戦だから可能になるのでしょう。現役諸君は「山歩きは生涯スポーツ。KGWVではみっちりと基礎を学び、卒業してからは自分で切磋琢磨して自分の山歩きを確立して欲しい」ものです。

チョット違う方向に行ってしまいましたがそろそろ金毘羅公園です。ゆっくりと休憩し、歩きながら今夜の「反省会場」を探しましょう。美味しいビールが待っています!!
これも還暦越え、古希越えのオールドボーイズの山歩きの形(?)かも・・・。
 

厳冬期薬師岳日帰り

 投稿者:平成22年卒阪本メール  投稿日:2017年 6月11日(日)22時47分28秒
返信・引用
  初めて投稿させて頂きます。平成22年卒の阪本と申します。卒業してからも山スキー、トレイルランニングを中心に続けており、かねてより松田様より記録を上げて欲しいと言って頂いただいていたにも関わらず、なかなか上げることが出来ませんでした。今後は良い山行が出来たら積極的にアップしていこうと思います。今日は今年の2月に薬師岳へ日帰りで行ってきた記録を載せます。

スタート地点の神岡町打保に23時半に到着する。天候は雪、しかし、天気予報では昼前後から晴という。シールを貼りスタートは0時半前。さぁ長い旅が始まる。神岡新道に取り付くまでは林道を進む。数日前の雨とそれ以降の降雪がなかったため雪はしまっており歩きやすい。

順調に進み、1時間半ほど歩くと取り付き地点に到着。沢沿いの急な登山道を詰めていき稜線に乗る。ラッセルは脛程度であるがそこまでキツくはない。どんどん高度を上げて行きたいところだが、斜面がなだらかでなかなか思うように標高を稼げない。加えて微妙なアップダウンがいくつもあり早くも帰りが思いやられる。巻道を作りたいが、暗闇のため上手くルート工作できない。あっせても仕方ないのでのんびり進んでいると寺地山手前に到着。ここは南に巻きながら進む。

その後もアップダウンを繰り返すと徐々に樹林が薄くなり森林限界を超える。この辺りで夜明けを迎えるが、曇り空。薬師岳は厳しいかな?とりあえず稜線に出ることにする。北ノ俣岳から広がる大斜面をのんびり登っていると、単調な登りを睡魔に耐えながら登っていると薄日が射し始める。これは行けるのでは?そのうち雲が晴れて稜線に近づく頃には青空が広がり始めた。眠気も吹き飛ぶ素晴らしい景色。これだから山は行ってみないとわからない。

直下の硬い斜面を慎重に登り稜線に乗ると見えるのは北アルプスの大絶景。風は猛烈だが槍の穂先までくっきり見え、目指す薬師岳も遠くに浮かんでいる。写真を撮り滑降モードに切り替え太郎平小屋を目指す。400mほどスキーで降り小屋に到着。楽しい滑りであったが、帰りここを登り返すと思うと少し憂鬱だ。再びシールを貼り、ここからが本番。メインピークの薬師岳を目指す。

薬師峠からの急登は樹林が濃く比較的深いラッセル。薬師平に出ると樹林もなくなり風も一層強さを増す。ここからまずは薬師岳山荘を目指し稜線を忠実に歩く。が、とにかく遠い。歩いても歩いても一向に山荘は見えない。雪は硬くなり、地面には岩や這松が見え始める。しかし、必ずピークを踏む。這ってでも行くのだ。そう思いながらなんとか薬師岳山荘に到着。しかし、ここからもとにかく長い。この先は雪がクラストしてる可能性が高いのでクトーを装着。カチカチの稜線をクトーの刃とシールを効かせて登る。登れど登れど薬師岳は見えない。

猛烈な風に吹き曝されながら登っているとようやく避難小屋が見えた。そして避難小屋に着くと薬師岳も顔を出す。その姿はまさに威風堂々。薬師如来の浄土として信仰を集めた山に相応しい姿だ。暴風の中なんとか山頂へ。スタートから約11時間。ようやく厳冬期の薬師岳の頂を踏むことができた。無事ここまで来れたことに感謝し山頂の祠を参る。それにしても遠かった。ログを見ると距離は20km、累積標高はなんと3000mを超えていた。

ここからは滑降だが、稜線は岩稜が剥き出しでとても滑れたもんではない。クトーを効かせながら慎重に下る。避難小屋を超え山荘が見えたところでようやく滑降開始。硬い斜面をゆっくり滑る。山荘からは峠まで大斜面だ。薬師岳をバックに華麗に滑りたいが、登りでかなり体力を使ってしまって足がなかなか動かない。薬師平から峠まではパウダーなので気持ちよく滑る。振り返ると自分達だけのシュプール。これは山スキーヤーの最も好きな風景の一つではないだろうか?

峠に着くとここからは登り返し。シールを貼り、北ノ俣岳の方へ進む。もう足は完全に終わっており食料も底をつきかけている。途中、風景を撮り気分転換しながらようやく滑降開始地点へ。

北ノ俣岳西斜面の滑降は素晴らしかった。西に傾きかけた太陽を見ながら大斜面を滑る。体力が残ってたらもっと楽しかっただろうに。今度は北ノ俣岳の為だけに来よう。最高のスキーを楽しみ森林限界まで下る。ここからもう一度シールを貼り神岡新道のアップダウンを攻略する。寺地山に来た。行きのトレースを利用するが、南側は樹林もなくスッパリと切れ落ちている。深夜はわからなかったがおっかない斜面だ。早々に通過してあとはボブスレー。途中で暗くなったのでヘッドライトをつける。最後は林道を下りゴール。厳冬期薬師岳ワンデイがここに完結した。

もっと感動できるかと思ったが、そうでもなかった。いかんせん疲れ過ぎた。トータルで40km、累積標高3500mを超えているという冬山の常識を遥かに超える行程は余韻に浸る体力すら奪い去った。とにかく飯が食べたい、風呂に入りたい、何より早く寝たい。先日フルマラソンで念願のサブリスリーを打ち立てたが、自分もまだまだだなと思う。片付けをして早々に関西へ向かった。
 

6月度OB山行の御案内

 投稿者:松田  投稿日:2017年 6月 6日(火)22時58分47秒
返信・引用
               6月度OB山行【第85回】の御案内


        日本山岳耐久レース【ハセツネカップ】と言う日本で一番古く
        権威のあるトレランレースがあります。
        今回のコースはそのハセツネカップのの最後の部分をトレース
        しようと言う試みです。
        ハセツネカップは全長71Km。今迄のOB山行で何回かに分けて
        歩いているので今回歩くと残る部分は、
        三頭山[鞘口峠]~月夜見山~小河内峠~御前山~鋸山~大岳山
        の約15Kmだけとなります。今回はこの内の1Okmを歩きます。
        スタート地点の都民の森の標高が1000mですから以外に楽に
        歩けるのではないかと思います。
        多くのOB・OGの皆様の参加をお待ちしております。

 ********* 記 *********

 ■山行日  6月17日【土】

 ■目的の山 奥多摩・御前山1405m

 ■集合   JR五日市線/武蔵五日市駅改札口 8時00分
                 新宿発6時46分(立川発7時19分・拝島発7時25分)のホリデー
        快速に乗ると五日市に7時55分に着きます。
       ★武蔵五日市駅発8時10分発のバスで都民の森まで行きます。

 ■コース  都民の森~鞘口峠~月夜見山~小河内峠~御前山~境橋→奥多摩駅
        ★距離 14Km
        ★累積標高差 登り900m 下り1530m
        ★予想歩行時間 約6時間15分
        ★コース中のトイレは、月夜見駐車場と御前山避難小屋・栃寄森の家に
         あります。
 ■費用   約3000円 (新宿起算の往復交通費)
       反省会の費用は含みません。

 ■地図       昭文社:山と高原地図#23「奥多摩」

 ■その他  ①荒天の場合は中止。前日17時に判断し、メールします。
       ②昼食・飲料水は各自で御用意下さい。
       ③雨具・着替え等も各自で御用意下さい。
       ④連絡先  松田 携帯  090-1049-7034
                メール  ryomat64◎kmh.biglobe.ne.jp






 

西暦高度の山・雲取から長沢背稜を歩く

 投稿者:松田  投稿日:2017年 5月30日(火)07時49分30秒
返信・引用
  今年は西暦2017年。東京都の最高峰・雲取山の標高が2017m。いつも登山客が多い雲取山ですが今年は特に多いそうです。山頂には【雲取山西暦2017年祈念】と書いた標柱が立てられています。(写真参照)

その雲取山を頂点にして、長大な尾根が2本出ています。雲取山から南下して東に延びるのが石尾根、雲取から北上して東に延びるのが長沢背稜。このU字形の間が多摩川の大支流・日原川の源流の原始林です。石尾根からは良く見えませんが、長沢背稜からはいつも右手に見える緑の谷間です。これが東京か?と思いたくなる様な緑の洪水です。

鳥山さん[S42卒]と友人と3人で雲取山頂避難小屋1泊で歩いて来ました。
鴨沢~ブナ坂~奥多摩小屋(水補給)~雲取山~芋ノ木ドッケ~長沢山~水松山~酉谷山~一杯水~東日原という全36km、累積標高差2600m。期待したシロヤシオとアカヤシオ、そして石楠花の共演は見る事ができませんでしたが、ブナ・ミズナラ・落葉松の芽吹きと新緑に癒された2日間でした。

今回、長沢背稜の未踏部分を歩いたおかげで、川崎市の多摩川河口~青梅駅~雲取~甲武信~金峰~瑞牆山~小川山~信州峠~横尾山と繋がりました。ここから清里、天女山まで歩くと、八ヶ岳~車山~美ヶ原まで繋がります。そして島々まで歩くと、太平洋から日本海【親不知】まで繋がる事になるのですが・・・。

「いつかは繋げるぞ!」と言う意思を持って、これからもヨチヨチと歩き続けたいと考えています。

追記: 青梅線古里駅~長沢背稜~雲取~甲武信~金峰~瑞牆~信州峠~清里は伏見君・山森君が現役の時に多分10日間で歩いています。僕は半世紀(?)掛りました。
追信: 三好さん
 歩いていますね。嬉しい限りです。南ア深南部はとても興味がある所で、判らない所は岡井さん[S49卒]に訊けば大体判ります。ヒルの居ない春と秋に皆でコラボできたら嬉しいですね。仙丈に行かれるならもう1泊して甲斐駒も如何ですか・・・。僕も今秋辺り笊ヶ岳に行きたいと考えています。
 

遥かなる南アルプス深南部

 投稿者:三好(51)  投稿日:2017年 5月26日(金)23時05分0秒
返信・引用
  松田さん、南アルプス深南部いいですね。
私も、学生時代からの憧れの山域ですが、行ったことはありません。
写真を見ていると、遥かなる山並み、学生時代の夢が甦えってきます。
今年の夏は、南アルプスに行こうと計画しています。
仙丈岳のみですが、40年ぶりの南アルプス、楽しみにトレーニングをしています。
今日も、午後3時から、宝塚から東六甲を3時間ほど歩きました。
山蛭、大の苦手です。兵庫県でも、西部では特に多く、昨年黒尾山に行った時には、往生しました。「昼下がりのジョニー」効きますかね。
幸い六甲や北摂には山蛭は今のところいませんが、鹿が増えてきているので心配です。
本格的な夏山シーズに向け、トレーニングに励みたいです。

 

本邦最南の2000m峰~バラ谷ノ頭

 投稿者:松田  投稿日:2017年 5月23日(火)12時36分3秒
返信・引用
  ちょっと遅いレポです。
GW[4日~6日]南ア深南部の最南端・バラ谷ノ頭2010mに行って来ました。まだ吸血鬼[山蛭]は居ないので気は楽ですが、アプローチの悪い深南部の山々はロートルにはかなりシンドイです。静岡在住の岡井君[S49卒]に山行記録を送って貰ったり、ネット検索したり、林道の様子を地元に確認したりと面倒だけれど楽しい時間を過ごし、4日の16時に旧水窪町の麻布山登山口に到着。テントを設営して、近くの門桁山1377mに登って全体像の把握。そして誰も居ない東屋で山中宴会。しかし加齢の所為か、明日に備えるのか判らないが、缶ビール500cc×2と角瓶1/2で御開き。
翌日も快晴。5時にテントを後にする。ブナ・ミズナラの森の中、バイケイソウの群生を見ながら気持良い汗を掻く。水窪町が町興しの為に整備した麻布山への登山道はとても歩き易い。しかし平成の大合併で浜松市に吸収されてから予算が付かないのだろう東屋も階段も放置されて荒廃し始めている。我らが戸隠も同じだろう。気付いた時には手遅れである。
麻布山1685mは2等点が置かれているが展望は全く無い。ここから緩やかに下って行くと戸中山と言う1610mのコブ。ここから初めて白く輝く御岳と中央アルプスが見えた。
それから急な登り返しで前黒法師山1781m。ここも針葉樹の山頂で展望は得られず、樹間に黒法師岳2067mの鋭い三角の頂が見えるだけ。そして又、急な下り。所々に残雪が見られる。二重山稜になった 広い尾根を最低鞍部の打越峠に下る。道形は落葉に埋もれて赤テープを拾いながら登り返して行く。 ここから500mの登りで途中から背丈よりも高い笹藪の道となった。「ここにヒルがいたら最悪やなあ」と友人と話す。途中の休憩時に大枚1200円も出して買って来た「ヒル下がりのジョニー」と言う防蛭剤を靴に掛けてみたが・・・。
ヒ―ヒ―言いながら登るとバラ谷ノ頭。一気に展望が広がる。正面に端麗なピラミッドの黒法師岳、その右に数年前に若林君・慶山君・岡井君と登った前黒法師岳。そして富士山。左には丸盆岳・不動岳、その後ろに光岳、上河内岳、聖岳等の南ア南部の山々。更に深南部の山々と中央アルプス。時間は11時。顔を撫でる風が堪らなく心地良い。少し南に行くと「本邦最南の2000mの地」と言う標識がある。「行く? 飲む?」とお互いに目配せ。勿論「飲む!」となって5月の薫風の中で山上宴会。テルモスで氷温化した水で水割りで乾杯! 昼寝を加えて至福の2時間。
手の届く所に在った「×印の1等点・黒法師岳」はまた遠くなってしまった。重い脚を引きずりながら 5時間掛けてテントに帰着。で、また宴会。翌3日日は常光寺山に登り、秋葉神社に参詣して帰宅した。
深南部、ヒルのいない時期にもっと来たい山々です。因みに今回の前黒法師山は3等点で1782.3m、今回の本命だった黒法師岳1等点で2068.1m、以前登った前黒法師岳は3等点で1944m(私の生まれた年と同じ)でした。
 

5月度OB山行の御案内

 投稿者:松田  投稿日:2017年 5月10日(水)14時50分56秒
返信・引用
   5月度OB山行【第84回】の御案内


 日本山岳耐久レース【ハセツネカップ】と言う日本で一番古く
 権威のあるトレランレースがあります。
 今回のコースはそのハセツネカップのの最後の部分をトレース
 しようと言う試みです。
 ハセツネカップは全長71Km。今迄のOB山行で何回かに分けて
 歩いているので今回歩くと残る部分は、
 三頭山[鞘口峠]~月夜見山~小河内峠~御前山~鋸山~大岳山
 の約15KMだけとなります。今年中には完歩したいものです。
 今回は距離12KM、歩行時間4時間半の一般的なコースです。

 多くのOB・OGの皆様の参加をお待ちしております。

 ********* 記 *********

 ■山行日  5月27日【土】

 ■目的の山 奥多摩:麻生山[794m]から金毘羅尾根

 ■集合   JR五日市線/武蔵五日市駅改札口 9時10分
            立川発8時33分(拝島発8時50分発)の電車に乗ると、
       五日市に9時8分に着きます。
       ★武蔵五日市駅発9時30分発のバスで白岩滝BSまで行きます。

 ■コース  白岩滝BS~麻生山~金毘羅尾根~金毘羅山(公園)~五日市駅
        ★距離 12Km
        ★累積標高差 登り650m 下り770m
        ★予想歩行時間 約4時間30分
        ★コース中のトイレは、白岩滝BSと金毘羅山公園にあります。

 ■費用   約2500円 (新宿起算の往復交通費)
       反省会の費用は含みません。

 ■地図       昭文社:山と高原地図#23「奥多摩」

 ■その他  ①荒天の場合は中止。前日17時に判断し、メールします。
       ②昼食・飲料水は各自で御用意下さい。
       ③雨具・着替え等も各自で御用意下さい。
       ④連絡先  松田 携帯  090-1049-7034
                メール  ryomat64◎kmh.biglobe.ne.jp





 

Re

 投稿者:倉本(H6)  投稿日:2017年 4月30日(日)10時46分1秒
返信・引用
  三好さん、ありがとうございます。
10年前のこと、懐かしいです。

また、どこかでぜひご一緒しましょう!!
 

倉本さん、お疲れ様

 投稿者:三好(51)  投稿日:2017年 4月28日(金)19時14分11秒
返信・引用
  倉本さん、6年間の監督という大役を務め上げられ、お疲れさまでした。
10年前の1月、50周年記念山行の慰労会を能勢の妙見口でやったとき、倉本さんが仕事明けにも拘わらず駆けつけてくれたのを、よく覚えています。
今回、「まだまだ人生の冒険を楽しみたいと思っている。」との言葉に、思わずレスした次第です。
私は、気に入った言葉に接すると、行動を起こす癖があるのです。
ワンゲルや山登りで知り合った人のつながりは、やっぱりいいものです。
また、どこかの山で会えたら、いいね。

 

ありがとうございました

 投稿者:H6 倉本メール  投稿日:2017年 4月27日(木)10時23分58秒
返信・引用 編集済
  先日は、慰労会を開いてくださり、ありがとうございました。
6年間の監督生活で指導したOB、OG、現役生、また宮崎OB会長はじめ、学生の時にお世話になった奥田元監督、廣岡コーチ(監督コーチ時代もずっと世話になりっぱなしでした)、また最強の山のパートナー廣田先輩、また学生時代の後輩である西村(旧姓坂倉)、羽生(旧姓小出)、小山、また代は離れていても何かと付き合いのあった後輩たち、それに元監督山口、現監督砂川 みなさんの温かい気持ちに涙するとともに、KGWVの絆の強さも感じました。現役時代・また若手OB時代もみなさんを心配させるようなことばかりしてきましたが、監督という大役も山あり谷ありでしたが、終わることができました。サポートしてくださった皆々様に感謝しています。
これからは、家族孝行はもちろんなのですが、やりたい仕事に集中しながら、まだまだ人生の冒険を楽しみたいと思っています。山にもちょこちょこ行ければと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

PS.監督時代の簡単な振り返りと現役へのメッセージは白樺に投稿しました。

 

倉本さん慰労会

 投稿者:H9小山  投稿日:2017年 4月23日(日)09時56分13秒
返信・引用
  昨日、4/22(土)甲東園にて倉本前監督の慰労会を開催しました。
30名以上(現役部員8名含め)の参加を得て賑やかに会食しました。
プレゼントはUSJのチケット。今まで監督のご家族におかけしたご苦労にはささやかな贈り物ですが、たまには奥さんお嬢ちゃん孝行をしてください。
これからはアドバイザーとしてクラブ運営に関わっていただきますが、今までと変わらずお付き合いのほどお願いいたします。
写真下:歴代監督
 

馬頭刈山~春うらら~

 投稿者:松田  投稿日:2017年 4月17日(月)20時56分55秒
返信・引用
  4月のOB山行は奥多摩の馬頭刈山[884m]。
先月が参加者4人と寂しかったのですが、今回は下記の10人と嬉しい山行です。
【参加者】南井S38・岡S39・堀井S40・奥貞&松田S43・前田S44・佐藤S48・
河村S49・川口S52・松田昌[佐藤氏の友人]

払沢ノ滝入口で珍しく(2年前の大弛峠以来)タクシーを降りて歩き始めます。関係ないですが、少し上にはH24卒の伏見君の勤める会社があります。北秋川を渡って茅倉の集落から登山道に入ります。細い谷筋には物凄いゲロゲロ音の大合唱!水辺には冬眠から覚めたヒキガエルがノソノソドタドタと這いずり回っています。春です。そしてミヤマキケマンやムラサキケマン、何種類かの花色と葉形の違うスミレが道端に点々と・・・。春です。

千足尾根は急勾配の登りが一本調子に続きます。杉の植林の中、先程までカエルに負けない声だった我がパーテイは急に静かになります。トップは振返るまでもなくペースダウンします。今日はゆっくりと25分~5分のピッチです。この登りで3回の休憩を取ります。休むと急に元気が出て会話が弾みます。歩き始めるとまた静かになる。こんな繰り返しで
馬頭刈尾根の直下の台地に着きます。杉・檜から広葉樹に変わり、落葉松と共に萌黄色の芽吹きが始まっています。春です。

鶴寝山手前のコブでランチ。予定の馬頭刈山まで行けず。OB山行では想定内の出来事。
気持良い風を受けて食欲も旺盛。それに輪を掛けて話が弾み、馬頭刈尾根に関西弁が弾けます。春です。

小さなアップダウンをこなして馬頭刈山に着く。残念ながら富士山は見えない。それでも大岳山【ニ百名山】や三頭山【三百名山】が見えた。ポツポツと落ちて来たので先を急ぐ。
もう登りは無い。そうなると元気百倍で関西弁が炸裂する。それでも我がパーテイはキチンと隊列を守って歩く。半世紀前の「躾」が身についているのだ! 我々を追い抜いて行くパーテイは隊列無視のテンデンバラバラ。抜かれても「パーテイとしての規律」は崩れずKGWVとしての矜持を保ちます。

軍道で予定のバスに45分遅れ。仕方なく十里木まで歩く。ここでもバスは40分待ち。
酒屋を探すが見当たらず。着替えを済ませ、バス停でバカ話。もう、五日市駅前の酒場に
気持は飛んでいる。秋川の両岸にソメイヨシノが最後の妍を競っている。気持良い風が頬を撫ぜて行きます。春です! 春うららです・・・。山はいいなあ・・・。

 

会場が変わりました!

 投稿者:H9小山  投稿日:2017年 4月12日(水)17時37分40秒
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  ≪ご注意≫
4/22(土)18:00~倉本監督慰労会
嬉しいことに参加人数が想定以上に増えたので
会場変更です。

樹月 (じゅげつ)
TEL0798-54-2268
西宮市上大市1-8-19 レーブ甲東園B1F(甲東園から徒歩数分)

よろしくお願いします。
 

東京支部 4月度OB山行の御案内

 投稿者:松田  投稿日:2017年 4月 2日(日)22時54分16秒
返信・引用
         4月度OB山行【第83回】の御案内

寒い寒いと思っていても季節は巡り、首都圏ではお花見真っ盛り。
木々にも小さな芽吹きが始まりつつあります。
早春の一日を奥多摩の尾根歩きで綺麗な富士山を眺めたいと思います。
集合時間も比較的余裕が有ります。
歩行距離8Km、歩行時間4時間半と一般的なコースです。
多くのOB・OGの皆様の参加をお待ちしております。

 ********* 記 *********

 ■山行日  4月15日【土】

 ■目的の山 奥多摩:馬頭刈山 884m

 ■集合   JR五日市線/武蔵五日市駅改札口 9時10分
                 立川発8時33分(拝島発8時50分発)の電車に乗ると、
        五日市に9時8分に着きます。
       ★武蔵五日市駅から払沢ノ滝入口BSまでタクシー利用します。

 ■コース  払沢ノ滝入口~茅倉~馬頭刈尾根~鶴脚山~馬頭刈山~光明山~軍道
        ★距離 8Km
        ★累積標高差 登り720m/下り760m
        ★予想歩行時間 約4時間30分
        ★コース中のトイレは、払沢ノ滝BSと軍道BS付近しかありません。

 ■費用   約2500円 (新宿起算の往復交通費)
       反省会の費用は含みません。

 ■地図       昭文社:山と高原地図#23「奥多摩」

 ■その他  ①荒天の場合は中止。前日17時に判断し、メールします。
       ②昼食・飲料水は各自で御用意下さい。
       ③雨具・着替え等も各自で御用意下さい。
       ④連絡先  松田 携帯  090-1049-7034
                メール  ryomat64◎kmh.biglobe.ne.jp


 

倉本監督慰労会

 投稿者:H9小山  投稿日:2017年 3月29日(水)21時08分53秒
返信・引用
  KGWVOBの皆さまへご案内

6年間KGWVの監督を務められた倉本監督が3月いっぱいで退任されます。
つきましては、4/22(土)18:00から甲東園のチャイナ亭にて慰労会を実施します。
現在16名が参加表明されています。
参加希望者はOB会ホームページ左下のメールボックスより小山までメールお願いします。
 

中央沿線の冬枯れの尾根を歩く

 投稿者:松田  投稿日:2017年 3月27日(月)14時08分17秒
返信・引用
  3月の山行は図らずも3連休の初日になってしまいました。期末でもありますが、連休と言う事で既に計画のある人も居られて参加者は4人と、最近では最も少ない人員でした。
逆に言えば「静かな山稜を静かに歩ける」と言う事になるでしょうか。

無人の梁川駅で準備を済ませ、歩き始めます。桂川を渡って緩やかに登る舗道は1昨年2月のOB山行で倉岳山に行った道です。路端にはヒメオドリコソウやホトケノザ等の春の草花が小さな花を咲かせています。桂川筋から秋山川筋への生活交流路だった道は沢沿いに徐々に高度を上げ、尾根を巻きながら緩やかに登って行きます。杉林を登り切って立野峠で大休止。右すれば倉岳山、左すれば細野山から鳥屋山へと続く今日のコースです。

倉岳山方向から数人のパーテイが下って来たのを機に腰を上げ、先ず細野山に向います。
チョット細くなった尾根道、右[桂川]側は植林で左[秋山川]側は広葉樹林になっていて道志の山塊が良く見えます。その奥に以外に近く丹沢山塊の主峰・蛭ヶ岳が白い尖峰を見せています。そして後にはたっぷりとソフトクリームの様な雪を纏った富士山が頭を出しています。途中でトレイルランナーに道を譲ります。今日、このコースで会ったのはこの人だけでした。

ランチは細野山838m手前の展望と陽当たりの良いコブで採ります。風も無く、暖かい山頂はとても気持が良いです。この辺りは前道志とも呼ばれ、昭和20~30年代に深田久弥や望月達夫、藤島玄等が山稜を右に越え、左に戻って民家に一夜の宿を求めて初冬や晩春に歩いた道でもあります。彼等と同じ様に日溜まりで飲むビールも最高です。

鳥屋山からはザラ場の急な尾根を下ります。鞍部は両側とも暗い杉林になります。日が射さず、じんわりと寒さが身体に纏いつきます。止ると寒いので鳥屋山への登りに掛ります。
今日一番の登りで汗が吹き出します。鳥屋山808mも手製山名板があるだけ。チョット大菩薩・小金沢連嶺の山々が見えています。

長居は無用で先に進むと徐々に植林が勢力を増します。舟山手前に素晴らしい舟底の様な、広葉樹の落葉で覆われた空間がありました。もう少しすると春の妖精と呼ばれる花々が顔を覗かせるのでしょう。舟山818mを越えると完全に植林帯で展望が無くなりました。

寒々した寺下峠の向こうに三角錘の矢平山が見えますが、山頂部は黒く杉林に覆われています。昨年、秋山二十六夜山からの帰路に辿り着いたこの寺下峠から梁川駅に戻るか、頑張って矢平山を越えて新大地峠から山麓酒場のある四方津まで頑張るかを相談します。
その結果、時間も時間だし、矢平山も展望がなさそうだし・・・と言う事で梁川駅に下る事にしました。

この下りはズルズルと滑る、長い長い虎ロープを張った急斜面が続きます。疲労した脚には中々の緊張感を強いられる所です。これを越えて水道施設に出ると山道から解放されて桂川右岸の段丘に出ます。

山麓酒場の無い無人の梁川駅は駅下の雑貨屋が空いているか否かが心配ですが、今日はOKでした。それぞれのビールを購入し、小奇麗な駅舎で電車待ち30分の打上げです。
歩いた汗が乾き切らない内のビールは何でこんなに美味しいのでしょうか? 本当に魔法の水、禁断の飲み物です。

ガラ空きの東京行電車が来ました。高尾での乗換不要です。暖かい車内、シートからの温風に知らず知らず睡魔が・・・・。

 

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