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「空を、泳ぐ!」

 投稿者:mariko  投稿日:2009年12月 1日(火)19時07分51秒
  連ドラ→まりこは例会見学の時に三人の中途失聴者が少し手話も交えて会話されていた事が気になっていた。日常の生活での工夫とか色んな事を聞いてみたい。次の例会が楽しみであった。  

無料乳がん検診

 投稿者:おさな  投稿日:2009年11月30日(月)18時56分14秒
  21年度の国の補正予算によって、年齢が40・45・50・55・60歳の女性に「乳がん検診無料クーポン券」が届く事になりました。

私は節目年でクーポン券で受診出来ました。(○○歳)
予約は登録医療機関の一覧表から病院を選び主人に電話して貰いました。何件かは来年の有効期限ギリギリまで予約がいっぱい。(混んでるわ〜)「奈良市総合医療検査センター」で年内予約が出来、無事検診終えました。

電話予約の時にもちろん聴覚障害と伝えて貰ってる。けど「検診はヤダなぁ〜嫌なストレスないかな?」不安があったけど、全然大丈夫でした。 最初の受付でカルテに「筆談お願いします」とカードを付けて貰った。問診の時も質問が順番にカードであったり、筆談であったりでした。
誘導もとても親切で丁寧でした。マスクされてるけど、話すときマスクをアゴにずらし筆談でした。聴覚障害者への理解があって嬉しかった。(センター内には「耳マーク」はなかった。あれば入った時から気持ちの安心感あったね)

毎年〜国の予算で「乳がん検診無料クーポン券」を組み込んでもらいたいよ。
 

連続ドラマ 

 投稿者:弥生  投稿日:2009年11月27日(金)09時28分4秒
  まりこの娘「弥生」が階段を元気よく駆け下りて来る。まりこの前ににょっきと顔を出し「ママ〜おはよ〜!」ぐるりと見渡し「あれ〜?お父さんはまだ起きてないの?」不思議そうな顔をする。 まりこの家では朝は台所だけ電気を点け、夜は廊下は点灯しない。そうする事で家族が部屋に入ってきた(起床・帰宅)事が分かるように工夫をしていた。 今朝は弥生が電気を点けなくても明るかったので父が起きていると思ったのだ。
「ママ〜昨日いい事あったの?」不思議そうに母の顔を覗き込み話す。「そうよ。弥生ちゃんありがとう!お休みの時にゆっくりとお話そ。」忘れかけていた母の特上の笑顔での返事に弥生はとても嬉しかった。・・・ありがと?なんだろ?楽しみな気がかりを残し元気に学校に行った。
 

あ、連ドラ再開?

 投稿者:たまき  投稿日:2009年11月27日(金)06時53分53秒
  参加者がどんどん増えると嬉しいな。

つづき → 要約筆記の講座に参加するためにサークルに入った。そこでいろいろな事情の人と知り合った。悩みや不安をきいてもらうことで少し肩の力を抜くこともできた。聞こえない事を隠す必要もなく、いつしか久しぶりに声をあげて笑っている自分に気がついた。
 

「空を、泳ぐ!」

 投稿者:mariko  投稿日:2009年11月26日(木)18時38分0秒
  季節は秋。色づく紅葉に更に夕日が鮮やかさを増した空をまりこは空を見上げた。「もう一度泳げるかも?」身体の中からこみ上げてくる何かを実感した。「さて、夕飯何しょうかな?」今日の出会いの緊張感も和らぎ帰宅を急いだ。  

独立させました

 投稿者:たまき  投稿日:2009年11月24日(火)07時49分25秒
  只今は停滞中の(笑)連続ドラマですが、これまでの話を「小説」として見やすいように編集・加工したページを作りました。

金魚のホームページからもリンクしています。どうぞご覧ください。

タイトルは「空を、泳ぐ!」→ http://ohp-kingyo.hp.infoseek.co.jp/rendora.htm
 

連ドラ進んでますね

 投稿者:NORIKO  投稿日:2009年10月30日(金)23時34分15秒
  あいこさん、手話のライブというのがあるのですね。
私は「♪ふるさと」を手話をつけて歌ったことがありますが、
振りをつけて歌うのは、結構楽しいですね。

聴覚障害の方はいろいろな世界で、前向きに精力的に活動してられると思います。
そういう姿を目にすると、こちらのほうが元気をもらった気がします。

連ドラもどうなっているかと気になりながら、開けてみたらすごく
進んでいました。
続きをちょっとだけ・・・

→リオは養成講座を受ける決心をして、受講申し込みをした。
そして、いよいよ講座が始まった。
受講生は6人ほどで、自分以外はほととんど中年のおばさんたち。
そして、定年退職したくらいの年齢のおじさんが1人だった。
みんなちょっと緊張した面持ちで座っていた。
部屋の後ろに目をやると、まりこがニコッと笑ってあいさつしてくれた。
 

失礼いたします。

 投稿者:あいこ  投稿日:2009年10月28日(水)10時16分53秒
  はじめまして☆
手話を勉強している者です。
去年、川崎のクラブチッタで手話のライブがあったんですがどなたか行った人いますか〜?
私は友達に誘われて行ったのですが、ステージの音もいいし、出演者のクオリティもすごいしとても感動しました。
手話歌はめちゃめちゃカッコいいし覚えやすいし
おすすめです。
ちなみに、ライブの名前はD'LIVEっていうみたいです。
ぜひぜひ♪

http://www.koyama.co.jp/dlive/

 

連続ドラマ・続き3

 投稿者:ゴーストライター  投稿日:2009年10月27日(火)08時52分54秒
  「小山さんはどうしてこのサークルに?」
聞きたい事は全部聞いてしまったのか、八尾はリオに話しかける。
「あ、私は市の広報を見て。要約筆記奉仕員養成講座のお知らせが載っていました。でも実際どんなことをするのか解らなかったから、見学できるか問い合わせてみたんです。」
その時、電話対応してくれたのが目の前にいる麻耶だった。電話口で麻耶は『早口でごめんなさい。』と言っていたのを思い出す。しかし、今リオやまりこと話をしている彼女は、どちらかというとゆっくり、そして一言一言をはっきりと話している。リオもそれを見習った。
「お若いのにボランティアに興味をもたれるなんて、感心ですね。」
まりこが微笑む。リオは慌てて手を降った。
「いえ、そんな。そんな立派な理由じゃなんいんです。就職がなかなか決まらなくて。家にも居づらいし、時間はたっぷりあるし。ちょっとでも就職に役に立つかなと、そんな下心もあったんですよ。」
「小山さんは正直な方ですね。」
今度は麻耶が笑う。
「就職に役立つかどうかは解りませんが、見学されて、どうでしたか?」
「そうですね。知らない事がいっぱいで、とても勉強になりました。中途失聴者なんて言葉も知らなかったし、それに・・あの、失礼な言い方かもしれませんが、聞こえない人は喋れないと思っていたんです。すみません。」
「一般的に、聞こえない人は話せないけど手話ができると思われていますからね。だけど聞こえない人でも、手話だけでコミ・・・え〜っと、コミニュケーションをとれる人って、実はほんのわずかなんですよ。」
「えっ、そうなんですか?」
「例えば小山さんが聞こえなくなったとしますよね。その時点ですぐに手話で会話できますか?」
「あ、そうか!」
「もし小山さんが以前から手話に興味を持っていて、手話で不自由なく会話ができたとしても、家族やお友達が手話を使ってくれないとコミができないんです。」
「そうか。そうですよね。私は喋れる。でも相手の言葉が聞こえない。だから・・・」
「日常から手話で会話されているろうの方と違って、中途失聴者は、聞こえない事は見た目には解りません。話せるので聞こえない事を理解してもらいにくいんです。」
「そうか。そうですよねえ。うーん。なんか今日一日で、ものすごくいっぱい勉強した気分です。」
腕組みまでして、しきりに感心するリオの横で八尾がしみじみと呟く。
「私もね、自分がこうなるまで、そんな事に関心も持ちませんでしたよ。でも、小山さんのような若い方が少しでも興味を持ってくださるのはとても嬉しいです。」
「八尾さん・・・。」
「小山さん、ぜひ講座を受講してください。私達は1人でも多くの方に『中途失聴』を知ってほしいと思っています。そして聞こえなくなって寂しい思いをしておられる方にも、要約筆記という物がある事を伝えたいんです。残念ながら、手話と違って、まだまだ世間一般には知られていませんから。」
麻耶に言われるまでもなく、リオの心は決まっていた。筆記者になるかどうかは就職問題もあるので又別として、中途失聴や要約筆記をもっと知りたいという思いがこみ上げてくる。
「あの、その講座というのは、わたしは参加できないのでしょうか。私も、自分が置かれた状況や要約筆記の事を、もっと勉強したいのですが・・・」
「そうですね。受講生としての参加はできないかと思いますが、サークルの中途失聴・難聴者会員としてなら、講座に参加してもらえます。えっと、それにはサークルに入会していただかないといけないんですけど、よろしいですか?」
「はい。死ぬ前に、とりあえずできる事は全部やってみようと思いました。」
八尾のその言葉に、麻耶はちょっと複雑な顔をした。リオはそんな麻耶の表情には全く気づかなかった。それよりも、母と変わらない年齢だというのに、頭がよくて、前向きで、客観的に自分を見つめる事ができる、なんて強い人だろう、と感心するばかりだった。
・・・その時のリオにはまだ、何も解っていなかったのだ。
 

連続ドラマ・続き2

 投稿者:ゴーストライター  投稿日:2009年10月26日(月)10時53分3秒
  「あの・・・」
八尾がそっと右手を上げて発言を求めた。麻耶が「どうぞ」と手で合図する。
「このサークルは要約筆記のサークルだということですが、みんな聞こえる人ばかりなんでしょうか。私のような、聞こえにくい人はおられるんですか?」
「はい。いらっしゃいますよ。今日も三人、参加しておられます。八尾さんはサークルのこと、どうやってお知りになったんですか?」
「娘が・・・小学生なんですど、近所のスーパーで、このサークルのポスターを見て、教えてくれたんです。ここに行ってみればって。」
「ああ、これですね。あのスーパーでは大きく引き伸ばして掲示してくれたので目に付きやすかったんでしょうね。よかった。」
そういって麻耶が取り出したのはA4サイズのカラーコピーだった。一番上に『聞こえない事で悩んでいませんか』と一際大きな文字が躍っている。
「うちのサークルは県内でも若い・・・平均年齢ではなくて、創立年が、ですよ。歴史の浅いサークルなんです。設立したのも市内の中途失聴者・・・えっと、それまで聞こえていたのに聞こえなくなった人の事をこう呼んでいるんですけど、その方たちが市に強く働きかけたからなんです。ですからサークルには要約筆記者と共に、中途失聴者も初めから会員として在籍しています。」
「ポスターには、聞こえない人同士で情報を交換したり気兼ねなくお喋りを楽しめる場、と書かれてありましたけど?」
「はい。今前でやっているのは要約筆記の学習ですが、例会の後半はメンバーが持ち寄ったお菓子とお茶をいただきながら、座談会のような形になります。」
「あ、それで。いろんなカップがずら〜っと並んでいるんですね。」
リオは部屋の隅に置かれた机の上に、色とりどりのマグカップが並んでいるのを指差した。
「そうです。小山さん、目ざといですね。あのカップ、形が同じだけど柄が全く違う物でしょ?サークルで先生を招いて、なんていうのかな、絵付け?みんなでシールのような物を張って、それを焼き付けて、マイカップを作ったんです。そういうお楽しみ企画もありますよ。」
ノートテイクの文字を追っていた八尾が、再び質問する。
「例会の前半、学習の間、聞こえない人は何をしているんですか?」
「前半の学習の時はスクリーンを見てもらっています。要約筆記者は聞こえますから、耳と文字の両方で情報を判断することができますよね。少々文章がおかしくても内容は解るんです。でも聞こえない人に読んでもらって解ってもらえるかどうか。それはやはり当事者にチェックしてもらうのが一番です。内容だけでなく、見やすい画面になっているかもチェックしてもらって、意見を出してもらっています。時に厳しい意見も出ますよ。」
「それはつまり、要約筆記を利用する私たち当事者が、自分達の見やすい情報保障をしてもらえるように筆記者を育てている、ということでしょうか。」
麻耶が大きく頷く。
「その通りです。」
 

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